今日は遊びの丘の隣にある「みんなの畑」に全クラスで野菜の苗植えを行いました。長靴を履き、「畑仕事、がんばるぞ～！」と気合十分に畑へ向かう頼もしい子ども達。今年はトマト、なす、きゅうり、ピーマン、すいか、オクラ…と沢山の野菜の苗を子ども達の手で植えつけましたが、「これは何の葉っぱ？」と興味津々に観察していました。スーパーで売っている野菜を見たことはあっても、苗を見る機会はあまりないのではないでしょうか。

畑に穴を掘り、苗を優しく植え、土のお布団をかけてあげ、「大きく育ちますように」とみんなで願いを込めて手を合わせました。これから数か月間、成長を観察しながら水やりをしたり、雑草をとり、美味しい野菜が実る日を楽しみに待ちたいと思います。

作物を育てる体験には「見る」「触れる」「食べる」など五感を刺激する沢山の楽しみが詰まっています。野菜のお世話をすることにより「いのち」の大切さを知るとともに、苦手な野菜にも挑戦できるようになることを願っています。