も~ちつき ぺったんこ

掲載日:2021.12.15

今日は楽しみにしていたおもちつきの日。登園するともち米を蒸す匂いが園舎内に広がっており、「美味しそうな匂い」と蒸している様子を何度も見に来るお友達もいました。お部屋でおもちつきの由来を学び、スモックと三角巾をつけておもちつきの準備は万端。

おやじの会のお父さんやバスの先生がおもちをつくお手本を見せてくれ、ぺったーんぺったーんとその力強い音に驚きながらも、次は僕たちだ!とやる気が高まったようで、杵の重さによろけてしまう姿もありましたが、よいしょ、よいしょと一生懸命つきました。みんなが心を込めてついたおもちは鏡餅になり、理事長先生にお届けをしたり、ののさまにお供えをし、来年も素敵な1年になりますようにとみんなでお参りをしました。

その後はお楽しみのおもちタイム。砂糖醤油、きな粉、納豆の3種類の味を楽しみました。年長児は特別にクラス毎にプラス1品好きな味を選び、海苔やチョコレート、苺大福とワクワクするようなメニューもあり、大好評だったようです。つきたてのおもちはふわふわで美味しく、どのクラスからも「おかわり」の大きな声が聞こえ、用意した17キロのもち米はすべてみんなのお腹に入り、心もお腹も満たされ伝統行事となりました。