虹の架け橋
掲載日:2012.11.13
先日の朝、登園してきた子どもたちが「にじがでているよ」と目を輝かせながら玄関に飛び込んできました。小雨まじりの北の空には、園舎の後ろにきれいな虹がかかっていました。
ふと思い出したのが、大曲柏葉に園舎があった頃、園舎の外壁には園の目標である「つよい体 やさしい心、かんがえる子供」の文字に虹のデザインが描かれていました。高速道路に面した園舎は、千歳方面から札幌へ向かう際とても目につきやすく、当時大曲大谷幼稚園という名前をだすと「高速道路から見える虹のかかった園舎だね」とよく言われたものです。その園舎も改築工事を行い、昨年『大谷むつみ保育園』として新しく生まれかわりましたが、外壁からは虹が消えました。それでも虹のイメージを大事にしたいという幼稚園の思いは、現在4台ある園バスに虹のデザインを施して残っています。
明日は晴れる、そんな希望の象徴であるような虹、こんな光景がまた見れる日を楽しみにしています。