大曲大谷幼稚園の秋の行事と言えば「親子芋ほり」ですが、今年のじゃがいもの生育はこれまでと違いました。花が咲くまでは順調でしたが、その後の水不足と7月の猛暑により、茎が瞬く間に枯れてしまいました。例年は8月に入って徐々枯れるのですが、異常気象によるものでしょうか、試しに掘った畝からは小ぶりのイモや、急激な成長で割れてしまったイモが多数見られました。当日は来園した家庭に状況を説明し、みんなでスコップと袋を手にしていざ畑へレッツゴー！　初めて参加する年少・満3歳児クラスの子も小さな軍手をはいて親子一緒に汗を流していました。年長児にとっては最後のイモほりとあって、大きなスコップを上手に使う姿も見られました。その後の重量コンテストでの優勝は430gとなり、これまでのように500gを超える家庭は出ませんでしたが、みんな終始笑顔であったように見えました。あとで感想をお聞かせください。