7月後半に運動会や年長お泊り会を終え、幼稚園は夏休みに入りました。そして東京ではオリンピックが始まり、猛暑の中、テレビの画面から伝わってくる各会場での熱い戦いに「頑張れ」と応援していた方も多かったのではないでしょうか。地元開催により、これまでにないメダルラッシュとなりましたが、この活躍を見た子どもたちが10年後に羽ばたいてくれることを願います。そんな中、8月には学年ごとの自主登園日があり、短い時間ではありましたが水遊び等をしながら楽しい時間を過ごしました。そして23日からは2学期がスタートし、園の畑で収穫したスイカでスイカ割りを行ったり、トウモロコシを年長児さんが朝早くから収穫し、皮をむいて茹でて食べたりしながら短い北国の夏を味わっていました。我々は「とうきび」と読んでいますが、子どもたちの中には「トウロモコシ」と上手く言えない子も数名いました。また、天気も良く気温も比較的温かい日には最後の？水遊びや泥遊びに子どもたちは終始ご満悦でした。その一方で北海道に3回目の緊急事態宣言が発令されました。保育内容等も見直し、安全安心に努め、何とか乗り切りたいと思います。