大きくなったら何になる

掲載日:2016.10.27

27・28日の2日間、今年も市内の西部中学校から「総合的な学習の時間(フィールドワーク)」の一環として2年生5名が『職場体験学習』として幼稚園にやって来ました。これは自分の興味や小さい頃の憧れだった職業を、実際に訪問して体験することによって将来の目標を明確にしていくことをねらいにしているとのことです。今回は平成20年度の卒園児3名が参加され、当時の幼稚園のことを振り返りながら、先生の立場で子どもたちと接している姿が見られました。しばらく見ていると子どもたちは「おんぶして」と次から次へと生徒さんの取り合いを始め、おんぶをしてもらえなかった子は思わず泣いてしまいました。そんな時、臨機応変に考え動きどんな言葉をかけて対応するか、ということが大事なことであると理解できたのではないでしょうか。どの職種もそうですが決して楽な仕事はないはず、でも「ありがとう」や「先生大好き♡」といった言葉に「この仕事に携わって良かった」と実感できる日が来るはずです。さぁ夢に向かって目標を立て、『Let’s Begin!』