火の用心

掲載日:2017.11.29

今日は幼稚園の近くにある(とはいっても2㎞ほど)介護施設『えみの里順天』を年少・りすぐみが幼年消防クラブの活動として訪問してきました。30人ほどのおじいちゃん、おばあちゃんが見る中で、発表会で演じたお遊戯や歌を披露しましたが、自分の孫やひ孫のような子どもたちの姿に感動し、「沢山の元気をもらいました」という声も聞こえてきました。最後はりすぐみのみんなで「火の用心、マッチ1本、火事の元」と呼びかけ、用意したプレゼントを交換をして帰ってきました。幼年消防クラブとは財団法人日本防火協会によって昭和55年につくられ、地域の幼稚園や保育園の幼児を対象にした防火団体で、楽しさの中から「火遊びの怖さ」を知ることを目的としています。大曲大谷幼稚園も加盟し、平成4年には鼓笛隊セット一式を頂き、防火活動はもとよりマーチーング等で使用しています。昔とは違い、暖房もセントラルヒーティングであったり、マッチを使うようなことも少ないとは思いますが、火の取扱いには十分注意して下さい。