10月26日　雪のために中止となった年長の駅伝大会を行いました。秋晴れの空のもと、スポーツの秋にふさわしいコンディションの中、平日ではありますが沢山の保護者や年中・年少児クラスの大きな声援を浴びながら、熱いレースが繰り広げられました。驚いたことに昨年の距離よりさらに伸び、1周が500ｍほどあるコースを3地点で襷を繋ぎ走るわけですが、場所によっては上り下りがあったり、緩やかではあるが200ｍもあったりと大人でも息があがるようなコースに年長児は挑戦しました。準備運動をした後にレースは始まりましたが、誰一人歩こうとせず、前にいるランナーに襷を渡すことだけを考えて走っていました。その真剣な姿に、傍で手作りの旗で応援する年中児の中には「来年は自分たちがこんな風に走るだね」と早くも意気込みも聞こえてきました。年長児は今回の頑張りを来月の学習発表会にきっと見せてくれることでしょう。