土の中には何がある?
掲載日:2020.09.15
運動会が終わって日も経ってはいませんが、本日恒例の親子芋ほりを行いました。さて今年のお芋は昨年の『キタカムイ』から『きたあかり』に、そして例年は年長児クラスが行っていたお芋植えを今年は皆が休園中のため、5月8日に理事長先生が運転する機械を使って教職員が初めて種芋を蒔く(埋める)体験をしました。夏には薄紫色の花が咲き、そして枯れ、約90日が過ぎたころから収穫ができるようになりこの日を迎えることができました。長い畝の土をスコップで掘り起こすと沢山のお芋たちが顔を出してきました。子どもたちも小さなスコップで「よいしょよいしょ」と一緒に作業を行っていましたが、ある家庭では袋まで運ぶことに専念するお子さんも見られました。年長児はお芋の重量コンテストを行い500g越えのお芋を収穫した子もいました。この日は昼食にお芋を蒸かして食べてもらいましたが、翌日登園してきたこの中には、「カレーライスを作ってたべたよ、甘くておいしかった」という声も聞こえてきましたが、今年のお芋の出来はいかがでしたでしょうか。来年度の参考にご意見をお聞かせください。