思い出のイチゴ

掲載日:2020.07.03

2週間前に開園した幼稚園のイチゴ畑でしたが、今日で閉園しました。この間は幼稚園児だけでなく、未就園児教室「なかよしキッズ」の親子にも食べて頂きました。中には嫌いだった苺を食べられるようになったという報告もあり、嬉しい限りです。またどのクラスも3~4回足を運び、口にした数は1人10個以上でしょうか。また、週末に収穫した苺を冷凍し、ジューサーにかけ、牛乳とまぜて苺ミルクにしても頂きました。残念ながら月末の雨で腐ってしまい、とりあえず今日で終わりとなりました。今回沢山の実をつけた苺は、2年前の胆振東部地震が起きた翌々日の9月8日に、通園バスの運転手3人と園長とが昼から3時間かけて植えたものです。昨年はカラスの被害も多かったのですが、今年はきちんと対策をして甘くて美味しい大きな実をたくさんつけてくれました。市内のイチゴ農園も少なくなる中、手間はかかりますが子どもたちのために汗水流した結果に皆満足でした。