幼稚園では金魚やウサギ、にわとりを飼育していますが、少し離れたところにはポニーを飼育しています。そんなポニーにさくら組のおともだちが年中クラスになって初めて会いに行ってきました。昨年は年少児クラスで行った子もいましたが、それでも見るのは半年ぶりでしょうか。園庭のフェンス越しや屋上からはのぞいてはいましたが、身近でみることに心はソワソワドキドキ、でも主役のポニーはそこにはいませんでした。理事長先生が厩舎からポニーを連れ出してくれると一斉に「ポニー、ポニー」の大合唱。しかし最初は恥ずかしいのか近づいてはくれなかったのですが、「草をあげたらどうかな」の声をヒントに近くの草をむしり、差し出すと…　なんということでしょう‼　ポニーが近づいてくるではありませんか。子どもたちは何度も草をむしり食べてもらうことでその距離を近づけていきました。また来るからね、の約束をして楽しい時間を過ごしました。