な・な・何という日 驚き 歓喜
掲載日:2019.11.01
今年も残すところあと2ヵ月となり、子どもたちはクラスごとに23日に開催される発表会の練習に取り組んだり、秋ならではの落ち葉を使った屋外での活動に楽しんでいます。
そんな中、今日は市内の星槎道都大学デザイン学科の学生さんがやって来て、段ボールで作ったヘビやお城をホールに運び、そこに紙で作った花を貼り付けるといった作業を年長児の子どもたちにと一緒になって楽しんでくれました。以前も人形劇で楽しませていただきましたが、今回はスケールも大きくみるみるうちに鮮やかなアートに変わっていく様子に感動を覚えました。聞くと用意した約400個の花はすべて貼り付けられたそうです。また、傍らではデザイン学科の学生さんなのに保育科?と感じてしまうほど無邪気に子どもと遊ぶ学生さんの姿も見られました。お礼にありがとうの言葉と園で収穫したジャガイモとかぼちゃをお土産に名残惜しくもお別れしました。きっと来年も来てくれるかな…。
また、この日は年中小組のみんなが、サツマイモの収穫をしました。9月には親子でジャガイモを収穫しましたが、茎ではなく根についていることに気づく子や「焼いたら熱いけど、土の中では冷たいね」とつぶやく子どももいました。収穫した中にはなんと1キロを超えるほどのものもあり、しばらく寝かせ甘みを増した頃に調理して食べる予定です。それまではじっと我慢ですね。
そしてそしてニュースでは東京オリンピックのマラソンと競歩が札幌に確定したということも驚きの一つです。開幕まで9カ月を切りましたが、是非とも成功してほしいものです。