色とりどり

掲載日:2019.01.23

今日は餅つきの2日目、年中児3クラスと年少児2クラスでしたが昨日と違うのはお手伝いさんが沢山いたことです。つき手も前日のお父さんが1人⇒4人、昼食用のお餅を丸めるお母さんも24名ということもあり、スムーズに予定時間よりも早く終了することができました。また、昨日は緑色のお餅が登場しましたが、今日は黄色と橙色も追加され全部で5色となり、味覚だけでなく視覚でも子どもたちを喜ばせてくれました。今ではホームベーカリーでパンだけでなく餅つきができるものも安く販売されていますし、スーパー等でもパックになった切り餅が一年を通して売られていますが、やはりつきたてのお餅にはかなわないでしょう。それは単なる味だけでなく、体験や興奮といった感情から生まれる「美味しさ」なのでしょう。お手伝いを頂いた保護者の皆様には心より感謝します。きっと園児もそのもちを忘れないでしょう。

余談ですが、月でウサギが餅をついているイメージってありませんか。十五夜では「たくさんお米が取れたことへの感謝」という説や満月の異称を「望月」といい、これが「もちつき(餅つき)」になったという説もあるそうです。また、不老不死の薬を作っている姿が餅つきに見えたという説もあります。本当のところは…?。