3学期が始まって最初の月曜日、今日は朝からしんしんと雪が降り止まず、登園時にはあたり一面が真っ白でした。「これがホワイトアウトだよ」と教えてもピンとこない子が多く、今日はこのまま屋内遊びかなと思っていると10時30分過ぎより青空が見えてきました。「やったー　ブルーアウトだ」とどこからか聞こえ？朝の会を終えた年長児が雪のスロープに向かってダッシュしていましたが、ふとテラスデッキに目を向けると『雪かき手伝い隊』がスコップとママサンダンプミニを手に除雪作業をしてくれました。聞くと「冬休み中にお母さんのお手伝いをしたんだ」と自慢する子もいましたが、見ると手馴れており、効率よく雪かきをしてくれました。またその雪を使って「かまくらをつくろう」と言い出す子の指示のもと、せっせと雪を積み上げている姿はさすが年長児、と感じました。生活の中での学びがここでも見ることができ、小学校への就学が楽しみになってきました。