鬼はともだち

掲載日:2018.02.02

暦も替わって2月、今日は節分のつどいを行いまいした。節分とは「季節の分かれ目」という意味があるようで、立春(2月4日)の前日が節分になり、冬から春になることを意味し、1年で寒さがピークの時期でもあるということを園長先生から教えてもらいました。ステージでは先生たちによって、鬼は優しく友達が欲しいという劇が演じられました。見終わると少しずつホールが暗くなったところで、先生が「友達になって仲良くして欲しいと、鬼ヶ島から鬼が来てくれました」というとカーテンが開き赤い鬼さんが登場、一瞬ざわついた子どもたちでしたが、徐々に親しみを感じ、鬼と握手をする子どももいました。例年であれば泣きながら鬼から逃げ回り、お部屋に隠れる姿も多くみられましたが、今年は笑顔の子どもが多く、きっとみんなには福がくることでしょう。