もちはもちでも 食べられないもちって?
掲載日:2018.01.24
1月23日・24日の二日間に分けて行われたおもちつき。登園してきた8時30分には、お手伝いのお父さんやお母さんたちの手で、食べる分の餅を作る『ペターン、ペターン』という音が幼稚園のホールに響きわたっています。そして全員が揃うとおもちつきがスタートし、最初に先生が蒸す前の普段食べるお米ともち米を見せてくれ、次に蒸しあがって臼に入れられたもち米のにおいと触感を確かめた子どもたちは「よいしょ よいしょ」の掛け声に合わせ杵を振り下ろしています。つきあがったお餅は持ち帰り用に自分で丸めることに挑戦です。見ているとつまみ食いをする姿や手にくっつき悪戦苦闘する姿も見られました。次はお待ちかねお食事タイム、きなこ・納豆・砂糖醤油の中から好きな味を選んでいただきました。今年もおもちつきは機械を使わないで、すべてお父さんたちが汗を流してついたお餅だった為、冷めてもやわらかく食べることが出来ました。お部屋をのぞくと「おかわり」という大きな声がどのクラスからも聞こえ、お持ちの美味しさを物語っていました。2日間でもち米80kgのおもちがみんなのお腹の中に入りました。前日からもち米をうるかし、沢山のお父さん、お母さんのお手伝いを頂き手間はかかりますが、美味しく食べる笑顔をみることができ、疲れも吹っ飛びました。2日間ありがとうございました。そしてごちそうさまでした!