うんとこどっこい ぺったんぺったん
掲載日:2017.01.24
北海道の幌加内町朱鞠内では朝の6時で-31℃になったというニュースを見ました。以前に朱鞠内のお酒屋さんで聞いた話ですが、「夜中寝ていると店舗からパンパンと音が聞こえ、見に行くとお酒の瓶が割れていた」とのことです。北広島も朝6時では-20℃になっていました。そんな寒さ厳しい中、幼稚園では餅つきが行われました。登園してきた子どもたちは玄関に立ち込める湯気と蒸かしたもち米の匂いに感動し「もちつきたのしみだね」と声をあげていました。ホールに響く『ぺったん ぺったん』という音に「よいしょ よいしょ」の掛け声もはいり、和やか雰囲気の中でもちつきを行いました。平日にもかかわらずお休みをとってお手伝いに来てくれたお父さん、子どもたちが食べやすいように小さく餅を丸めてくれたお母さん、そして毎年手返しをして頂いているおばあちゃん、美味しいお餅をありがとうございました。食べた子どもたちは、お餅のようにのびのびと力強く、粘り強くなっていくことでしょう。(女の子はもち肌?)