楽しいバス遠足
掲載日:2016.09.12
今日はみんなが楽しみにしていたバス遠足。でもいつもより1時間早く運行した園バスでのお迎えに、眠たそうに登園してくる園児の姿も見られましたが、見事な秋晴れの空模様に気分も徐々に高まり、いつもの元気さを取り戻してきました。不安定な天気が続く中でこんなに晴れたのは、きっと各クラスがこの日のために作った「てるてる坊主」のおかげではないでしょうか。年長、年中児はいつも乗っている通園バスより大きい大型バスに乗車し小樽水族館、円山動物園へと向っていきました。(ちなみに年少児は園バスにてサンピアザ水族館でした)それぞれの学年がバス遠足のねらいをきちんと達成して帰ってきたようですが、印象的だったのは動物園から帰ってきた子どもに「楽しかったかい?」と聞くと大きな声で「うん!」と答え、次に声が小さくなり「でもねゾウに会えなかったの」と語ってくれました。以前、円山動物園には「花子」というインドゾウがいましたが、平成19年に天国へ旅立ちました。大曲大谷幼稚園の年長児クラスの名前は「ぞう・くま・きりん・らいおん」の4クラスであり、やはりゾウがいないことに寂しさを感じたのでしょうか。でも円山動物園は8月末より「アフリカゾーン」がオープンし、今まで以上ににぎわっていたそうです。何よりこの天気に感謝の一日でした。
※タイトルとは関係ありませんが、本日の大型バスには例年と同じく、「北海道日本ハムファイターズ」と「北海道コンサドーレ札幌」のラッピングが施されていました。すでにお気づきの方も多いとは思いますが、現在のところ野球のパ・リーグ、サッカーのJ2でそれぞれ首位となっています。このまま優勝することを願うばかりです。ちなみに姉妹園の西条幼稚園がある広島県は一足先にセ・リーグ優勝を決めました。おめでとうございます。そして日本シリーズで戦うことを熱望します。(尚、吉田園長は昔から広島カープの大ファンです)