なつなつなつなつココ夏
掲載日:2016.05.20
なんと園舎の壁にとまっている一匹のセミを子どもたちが発見しました。急な暑さに思わず出てきてしまったのでしょうか。お隣の札幌市大通公園では、18日から初夏の訪れを告げるライラックまつりが開催されました。一方で『リラ冷え』という言葉のように暖かくなったかと思ったら急に冷えこむときもよくあります。そのせいでしょうか、今週は下痢や嘔吐などで体調を崩すお子さんも多数おり、ついには先生もダウンしてしまいました。でも元気な子どもたちは、屋外で色々な体験をしました。年長児は50m走のタイムを計測しました。これは春と秋に、芝で靴を履いたときと履かないときのタイムに違いがあるかということを研究していますが、おもしろい結果がでました。なんと、ほとんどの子が2回目に裸足で走ったほうがタイムが良いのです。また、若干の登り勾配にもかかわらず、10秒台前半を記録するお子さんもいました。今から秋の計測が楽しみです。そして今日は、全クラスがお花植えをしました。今年はクラス担任が選んだ花を子どもたちがプランターに植え替え、きれいな花をいつまでも鑑賞できるよう水やりも自分達でやるように、と伝え「なかよしこみち」に並べました。来週からはこのお花に向って「おはようございます」「さようなら」と声掛けをする姿が見られるのではないでしょうか。そして毎日のように優しい言葉をかけると、その花は本当にきれいに咲くと言われています。花も人間も一緒ですね 😀