今週から14時降園となり幼稚園で過ごす時間も延びて友達とたくさん遊べるようになりました。あわせて裸足保育も本格的にスタートしましたが、新入園児の中には初めての感触に最初は戸惑う姿も見られましたが、すぐに慣れみんなと屋外へ飛び出していきました。

月曜日はお釈迦様の誕生日を祝う「花まつり」をホールで行いました。日本では4月8日に行うところが多いそうですが、一月遅れで行うところもあるとか。今回、勤行に初めて参加する年長児はドキドキしながらも顔は真剣に住職のお経を聞いていました。また、各家庭に「道端に咲いているお花でも結構ですので、持って来て下さい。」とお願いしたところ、例年より多くの花が届きました。そんな色とりどりの花に包まれたお御堂の中でも赤いカーネーションがたくさん見られました（前日が母の日だったからでしょうか）。午後には他の学年も見よう見まねで灌仏を行い、静かに甘茶をかけていました。

水曜日は年中になって初めてのサッカー指導がありました。あいにくと天気は小雨まじりではありましたが、レインコートに身を包んで長靴を履きながら屋外で行いました。まずはボールと友達になることが上手になる条件であることを教えられ、キャッチボールや簡単なパス練習をした後、いきなりゲームもしてしまいました。見ていると「この子はキーパーかな？」と思うほど巧みにボールを拾い上げ、そのままゴール前まで持って走り、誰もいないゴールにシュートする子もいました。これから１年間の成長が楽しみです。

そして本日は気温が上昇し札幌では24℃を記録したというのですが、北広島は風が強く、それほど暑いうようには感じませんでした。そんな中、幼稚園では全学年の歯科検診が行われました。検診は歯の状態を見るものですが、白衣を見た瞬間に『治療が始まる』と感じてか泣きだしてしまう子どもの姿も見られました。また永久歯に生え換わってきている子もいますが、日頃の歯磨きの習慣と磨き残しがないよう保護者の仕上げもお願いします。