鬼ちゃんはいい人?
掲載日:2016.02.03
2月3日は節分の日、幼稚園では『節分の集い』が行われました。ステージで先生達による「どうして鬼に豆をまくようになったのか」という劇を見て、自分達も豆をまきたくなったその時、麻里先生が電話で近くまで来ているというお友達を呼んでくれました。しばらくすると赤・青・黒の鬼さんがやって来ました。最初はきょとんと眼を丸くする子たちも鬼さんが近寄ってくると勇気をだして手にした大豆を投げつけていました。中には見つからないようにと隠れてしまう子や、終始先生の腕の中で泣いている子もいましたが最後には鬼さんも泣いてしまいました。理由を聞いてみると本当はみんなと仲良くしたかったようでした。これまで鬼は怖いと思っていた子ども達も少しは元気になれた一日でした。
余談ですが、朝登園してきた子が「先生、きょうおにくのひ、おにくのひ」と言っていました。給食のメニューにもお肉はありません。よく聞くと「おにくるひ」といっていたようです。 😛