ミライ☆ティーチャー
掲載日:2015.10.27
今月の26・27日の2日間、市内の西部中学校から「総合的な学習の時間」の一環として2年生9名が『職場体験学習』で幼稚園にやって来ました。これは自分の興味や小さい頃の憧れだった職業を実際に訪問して体験することによって将来の目標を明確にしていくことをねらいにしているとのことです。ジャージ姿の学生さんは連日とも担当のクラス以外の子どもたちとも楽しそうに、そして全力で遊んでいるように見えました。資格もない学生さんですが、子どもたちにとっては担任よりも「若い先生」ということでおんぶやだっこ、肩車をせがむ子も沢山いました。今回来た学生も10年前はみんな幼稚園や保育園の園児だったかと思いますが、その当時のやさしい先生や友達と遊んだ記憶がよみがえったのではないでしょうか。この体験を通して更なる目標を持ち、未来の先生になってくれる学生さんが誕生することを願います。