以前、大曲大谷幼稚園では年中・年少クラスでパンやお菓子の工場見学を行っていた時期がありましたが、移動距離の問題や説明内容がちょっと難しすぎることから中止していました。しかし今年度は社会見学を行うべく計画を立て、本日、年中クラスが札幌市民防災センターを訪問してきました。園児達はクラス毎に分かれて震度５の揺れや風速10ｍを体験し、停電時にはどすればいいかを担当者から教えていただきました。園でも５月末に避難訓練は実施したものの、そのことを忘れないように模擬体験を通して、日頃から災害時にどのような行動をするかを学ぶことができたのではないでしょうか。