ドキドキ わくわく はだし運動会
掲載日:2015.07.07
7月4日、朝から厚い雲が空を覆っており、いつ雨が降ってもおかしくない天候の中、決断の6時に決行の合図花火が打ち上げられました。開会式を迎える時間になってもまだ曇り空でしたが、集合した園児に色とりどりの風船が手渡され、園長先生のに掛け声とともに「天気になーれ」の気持ちをこめて大空高くに舞い上げ、第33回はだし運動会が開催されました。今年の運動会は一つの挑戦として「こどもたちの運動会」を目指し、年長児にアナウンスをお願いしました。小学校の運動会では児童がアナウンスをすることはよくありますが、幼稚園で行っているのはそんなにないと思います。聞き取りにくい箇所もあったかと思いますが、今回の内容は当日まで家族には内緒だったため、自分の子どもの声に驚かれた方もいたのではないでしょうか。マーチングやかけっこ、未就園児や卒園した小学生、遠方から来られたご家族の方が気軽に参加できる競技を行っていると、いつしか青空も見えてきました。また、親子でのフォークダンスではあつい抱擁と笑顔が印象に残っています。
例年は日焼けの後が残る程の熱い運動会も今年は涼しく(ちょっと寒いくらいでしたが)、雨も降らずに皆様のご協力があってとても素晴らしい第33回はだし運動会になったことを、職員一同心より感謝致します。たくさんの応援、またお手伝いにと本当にありがとうございました。