開園と言っても幼稚園ではなく、園内のいちご畑が今日からオープンしました。これまで先生と一緒に畑を観察しに出かけ、食べごろサインがでるのを待ちに待った子どもたちにとって今日は特別な一日になりました。赤く色づいて誰よりも大きなイチゴを見つけようとする目は真剣です。当初は「1個だけだよ」と伝えていましたが、美味しさに衝動を抑えきれず、2個3個と食べる子も中にはいたようです。また「園長先生やバスの先生にも食べてもらおう」と話すやさしい気持ちの子どもの姿も見られました。今年は昨年の倍以上の苗を植えていますので、この暑さが続けば来週ぐらいにはピークをむかえることになるでしょう。できれば今週末の家族参観日に来園された皆様に一口でもご賞味いただく事が出来ればと思います。