大曲地区は例年に比べ雪が少なく、この時期で雪に隠れていた屋外遊具がもう姿を出してきました。やはりこれも異常気象によるものなのでしょうか。でも大曲大谷幼稚園の冬の行事と言えばなんといっても「ウィンターランド」。多少天候が悪くても元気に楽しく遊ぶ子どもの姿を見に、今日も多くの保護者が参観に来て頂き熱い声援を送ってくれました。今年まず目をひいたのが雪像？でしょうか。今週は気温が高めだったので2日前からの製作に取り組んだ先生達の力作で、無事今日のお披露目を迎えることが出来ました。ひときわカラーリングされたドラエもんには園児も喜んでいる姿がみられました。今年は「ようかいたいそうだいいち」で体をほぐし、各学年に分かれて保育をおこないました。年少はスノーフラッグと雪山滑りに挑戦し、年中はサッカーのドリブルリレーとソリリレーを行い、幼稚園生活最後となった年長は雪の斜面を駆け上ってくだり襷をつなぐ駅伝と、秋のリベンジとなる綱引きを行いました。みんな最後まで諦めず、一生懸命頑張ったので担任特製のメダルが配られ楽しく終了しました。来年は保護者も一緒に参加できるようなウィンターランドになるかもしれませんね。