寒さをふきとばせ

掲載日:2014.01.25

今週から通常降園の保育が始まりました。多少気温は低くても子どもたちはお構いなしにそれぞれの遊び場目掛けてダッシュしていきます。ソリ滑りにチューブ滑り、園庭に高くそびえたつ雪山クライミングや氷の滑り台など、ここにはお金では買えない楽しさがいっぱいあります。滑るのは楽しいけれど上まで行くのは疲れる、といった弱音を吐く子は見当たりません。時間の許す限り滑ってはのぼりの繰り返し、5回どころか「10回もすべった。」という声も聞こえてきます。これも夏の間に十分な体力がついた証拠ではないでしょうか。

さて23・24日はおもちつきが行われました。広いホールにもち米が蒸された匂いがすると、登園したきた子どもたちは「早く食べたいよー」と一斉に声をあげていました。初日は年長さんでしたが、昨年より一回り大きい杵でつくことにチャレンジする子も見られました。また2日目は年中少さんでしたが、今年の年少さんの中には満3歳での入園児が多く、上手くできるか心配していましたが、心配をよそに「よいしょよいしょ」の掛け声とともに楽しい時間を過ごしていました。また、昼食ではつきたてのお餅をいただきましたが、おかわりの行列がどのクラスも出来ているのが見られました。きっとみんな力持ちで粘り強い子どもになるでしょう。お手伝いをいただきました保護者やご家族の皆様ありがとうございました。

最後に、これまで『ミニバス』の愛称でよばれていたワゴン車の送迎バスが、本日で入替となりました。平成7年に購入してから約19年間にわたり園児を送迎してきました。現在は北広島団地・駅方面を運行していますが、冬にバスが遅れている時には10人くらいの園児を送迎するのにも利用していました。距離は126,000kmと少なかったのですが、来週より新しいワゴン車バスにバトンタッチとなります。今度の新車は園児が22名も乗れるタイプなのでクラス単位でお出かけ保育ができるかもしれません。

 

さよばら ミニバス